【受験直前時事問題対策】ニュース最前線だけでは不十分でした!

小学6年11月5日の記録

中学受験入試において大半の学校が出題するという時事問題は、知っていれば解けるので得点源になります。

時事問題は、中学受験を意識し始めた頃から子供新聞などを読んで知識をつけたり、普段から家族でニュースを見て、世の中で今何が起こっているのか家族で会話したりしておくと良いと言われています。

でも実際は、日々の勉強に追われて子供新聞を毎日読むのは結構ハードルが高く、家族でニュースの話をするのも、心のゆとりがないと難しいです。

mamagon
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なかなか世の中にアンテナを張るのが難しい中学受験生の救世主となるのが、中学受験時事問題対策テキストです。

各大手受験塾で、中学受験もいよいよ終盤となる時期に発売されます。

四谷大塚から注文しておいた最新版のニュース最前線が届くのも、秋が近づくこの頃です。

以前塾の保護者会で

塾の先生
塾の先生

ニュース最前線は、毎日眺めるだけでもしておくように

と言われていたので、ニュース最前線が届いてから毎日開くようにしています。

四谷大塚のニュース最前線は、ほんとうによく出来た教材で、勉強の息抜きやスキマ時間にパラパラと読むだけでもかなり覚えることができています。

ベテラン先生
ベテラン先生

受験直前の時事問題対策は、これだけじゃ不十分なんですよ!

先日、息子がお世話になっている家庭教師のベテラン先生からアドバイスを受けました。

ベテラン先生
ベテラン先生

確実に時事問題で点が取れる学習方法にシフトしましょう!

受験直前の時事問題対策

受験する過去問の時事問題出題傾向を分析する!

mamagon
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息子が、受験予定の1月の埼玉の受験校の時事問題の出題問題を分析してびっくり!

mamagon
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ニュース最前線に載っていないことばかりで、過去問をやると時事問題で点数が全く取れません!

社会は特に受験校によって問題の出し方が違います。

できないから、過去問を何度も繰り返し解くのは、算数や、理科の勉強の仕方。

社会は、過去問を分析して出題傾向を把握してそれに沿った勉強をする必要がありました。

社会は、いくらでもしかもいろんな角度から問題を作れるので対策を立てるか立てないかで損もするし得もするそうです。

過去問を分析することで正答率の低い問題が解ける!

大きな得点源になります!

mamagon
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まずやらなければならないのは、問題の出し方を把握するということ

例えば、

  • 歴代の首相の名前を挙げる
  • 政党の党首の名前を挙げる

このような問題の出し方をするとわかれば、歴代の首相の名前や政党党首の名前を調べて、受験する学校別に覚える事柄をまとめたノートを作り覚えていきます。

  • 受験校別に覚えるべき事柄をまとめたノートを作る。
  • 入試直前までノートを繰り返し眺め、記憶の維持を努める。

ノートは受験校別に冊数を揃えてもいいのですが、時事問題対策ノートを作り、ノートの端に受験校別にインデックスを貼って、ページを分けて使うだけでも大丈夫です。

丁寧にまとめる必要なく、インターネットでまとめてあるサイトなどスクショして、プリントアウトして貼るなど、書く手間も省いてしまいます。

四谷大塚のニュース最前線は、非常によくできているのでこの一冊を覚えることで安心してしまいがちになりますが、目的は、志望校に合格することです。

中学受験は、1点差で合格、1点差で不合格の世界です。

時事問題は、知っているか知らないかで簡単に点数が取れます。

1点差で不合格という悲劇を免れるためにも、時事問題も志望校別にしっかり対策が大切ですね。

小学6年11月