失敗しない中学受験塾選び「四谷大塚の入試直前指導」は魅力的

小学5年1月28日の記録

志望校全滅というまさかの結果もあるのが中学受験。

特に、1月校全滅で2月1日を迎えるお子さんは、相当厳しい心理状況に置かれるため2日、3日と尾を弾いて負のスパイラルに陥りやすい傾向にあると言います。

これまで一生懸命頑張っていてもまだ12歳、心理的なもので力を発揮できないのは当たり前。

しかし、もしもの場合、一生懸命頑張って来ただけに、この試練は重く辛いものです。

四谷大塚の手厚いフォロー

息子が通う四谷大塚は、ここからのフォローは手厚い。

2月の本命受験前に、立て続けに不合格をもらうと、多くの家庭ではどこでもいいから合格して欲しいと言う状況になるそうです。

ただ、心理的にどの学校を追加受験すればいいのか、焦って的確な判断ができなかったり、落ち込んで学校を選ぶ余裕も気力もなくなるといいます。

そんな話を、先日四谷大塚の先生から伺いました。

塾や先生方は、悲しくも毎年起きる光景を受験する前に保護者に伝え、もしものときの塾側のサポートもしっかり用意されていることを受験前に伝えてくれます。

  • 立て続けに不合格になってしまっている時には、「こんな学校があります」と合格の可能性のある子供の性格にあった学校を受験してみるようすすめてくれます。
  • 個別に塾に残ってつきっきりでの指導もしてくれます。
  • 入試直前まで志望校の問題に類似したプリントや志望校の記述問題を丁寧に添削してくれます。
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実際に、子供たちに熱心な指導を行っている姿を、私も何度も目撃しました。なんとか志望校へ合格できるように最後の最後まで引き上げてくれる姿勢は凄いです。

先日、6年の入試直前の塾の先生と面談でも、始まり前に先生が不安を持っている生徒に一人一人寄り添って対応している姿を目にしました。

  • どうしても合格したくて食いついてくる子
  • 落ち込んで引きこもってしまう子

その個性を尊重して言葉を選び対応されている先生の姿に好感が持てました。

1年後は我が子がお世話になり、志望校全滅の危機に遭遇しているかもしれないと思うと、先生方の対応は心強いです。

どこの塾もこの時期、受験生には親身になってくれるとは思いますが、ノウハウやデータを持つ根拠のある大手塾の手厚い指導は安心感もあります。

ネガティブな心理状況に置かれた受験生とその親には、大丈夫ですよと言う根拠のない優しい言葉よりも、データに基づく頼れるサポートが一番です。

どんなに頑張っていても結果が伴わないこともあるのも中学受験。そういった状況の時、どのような対応とどのよう結果へ導いていくサポート体制があるかどうかについては、塾選びの時には意外と見落とされている視点です。

入試直前の指導は、その後の子供の進路にも左右されます。

塾ごとの入試直前指導にどのような特色があるかのリサーチも失敗しない塾選びの最重要ポイントではないかと思いました。

小学5年1月

後日談

息子は、小学校6年の10月で四谷大塚をやめ11月から家庭教師にシフトして中学受験を目指しました。

志望校までの成績に手が届かず、徹底した苦手克服の時間を確保するための判断です。

合不合テストは受けていたこともあってか、塾へ行かなくなっても頻繁に電話をしてくれました。

進捗状況を聞いて下さったり、息子と直接話して不安な気持ちを和らいでくれました。

全ての志望校の受験番号も報告してあったので、結果が出た時には一緒に喜んでださり、第一志望の受験日には校門のところで、辞めたしまった息子であるのにエールを送って下さいました。

辞めても四谷大塚の生徒と変わらないといつもおっしゃって下さり、最後に塾のみんなで集まる会にも呼んでいただきました。久しぶりに先生や友達に会い一緒に過ごした時間はとても楽しく素敵な思い出になりました。

成績が伸びず辛い時期もありましたが、四谷大塚を選んで良かったと今でも思っています。

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