小学4年の2月に中学受験を決意し、小学5年の中学受験生活をスタートさせた息子が、四谷大塚の11月の組分けテストでBコースからCコースに上がりました。
入室当時の偏差値は43だったので、この成績の伸びに親子で驚いています。
四谷大塚はAコーススタート
Cコース初日の息子が興奮状態で塾から帰って来ました。
Cコースって、とんでもないクラスだよ!
息子の話によると、
息子のクラスはCコースの一番上のクラス。
息子の話によると、
Cコースというのは、これまでBコースだった息子にとっては、誇らしいコースであるけれど御三家狙いの子にとっては、Cコースにいるのは屈辱的らしい!?
クラスの中で飛び交う会話を聞いて、息子は場違いなんじゃないかと感じたようです。
Bコースにいる時は、のほほんとしてまだまだ勉強もやらされている感があるようで、週テストの偏差値に一喜一憂して、志望校についてまだ考えていなかったり、漠然と理想の学校を浮かべているだけという空気でした。
ところが、Cコースにすでに在籍する彼らの志望校は
志望校が開成・麻布・武蔵・早稲田・・・
御三家や超難関校ばかりらしい。
そんなことを、四谷大塚で開成狙いの同級生ママから聞かされていたことを思い出しました。
Cコースというのは、Bコースから上がってきた子と今までSコースだったのに、組み分けでCコースに落ちてきてしまった子たちが所属するクラス。
クラスが落ちてしまった子は、次の組み分けでリベンジを狙っているからクラスの雰囲気は活気があるって言っていたなぁ。
のほほんとしている息子がそんなクラスに入ってしまったのかと思うと心細くなる。
みんな、どんどん手を上げて、答えるんだよ。
自信があるんだね。答えも全部合ってる。
もう、びっくりだよ。
発言の嵐!?
授業は、ものすごく活気があって、勉強に対する取り組みが積極的なのね。
頭のいいヤツばっかりで、びっくりだよ。
みんな全然真面目な感じじゃなくて、面白い。
うちの学校にいない子たちばっかり。
Cコースをキープして在籍するくらいのお子さんは、きっと、頭の回転が速く会話も面白いんでしょうね。
息子は、同じ年でもこんな子たちがいるのかと、衝撃的な体験を今日はしてきたようです。
ついこの間まで、中学受験とは無縁で、ゲーム三昧、マイペースに過ごしてきた息子が、果たして、こんな活気のあるCコースでやって行けるか不安にもなりますが、今までとは違う世界をみるというのはいいことです。
きっと、自分との学力の差に、これから壁にぶつかることもあるでしょう。落ち込むこともあるでしょう。
頑張れ息子!新たな試練の始まりです!
まずは、苦手な算数克服に挑まねば!
小学5年11月
中学受験を経験して強く思ったのが、算数を得意にすると志望校合格へ近づくということ。
算数苦手克服は塾の問題集だけで大丈夫?
中学受験は、算数が得意な人に有利な結果をもたらす傾向にあります。
出題パターンも決まっていて、理解していれば点数が取れるからです。
つまり、算数の力をつけなければ難関中学は合格は難しい。
苦手克服には、塾の問題集だけでも大丈夫ですが、算数を得意にするには、たくさんの問題を解き、解き方のパターンを覚えこむことです。
パターンを覚えてしまうと、面白いように解けるようになっていきます。
塾の問題をなんども解いて、覚えこむというのも方法ですが、暗記して解いてしまう傾向があり、違う角度で出題された時に対応できません。
なるべくたくさんの問題を解いて解いて解きまくるって力をつけていきます。
苦手なところは、その分野を取り出して理解できるようになるまで解いていきます。
パターンを上手に解説している本を利用すると苦手克服も時短になります。