中学受験準備はいつからはじめる?

小学4年2月23日の記録

中学受験する子は、一般的に小学校3年の2月から塾通いしている子が多いです。

でも、小学校3年の2月から塾通いは、まだまだ遊びたい子どもにとってかわいそうな気がします。

我が家では、もうすぐ小学校4年も終わるという時期に、

boku
boku

中学受験したい!

突如息子言い出しました。

その一言から、現在中学受験モードになってる我が家。

2月7日の息子の発言。

息子が中学受験をしたいと言い出した!

塾では、すでに5年生のカリキュラムが始まっているという時期。

mamagon
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今から始めて大丈夫なんだろうか?

そう思い、情報収集していくうちに、自分の中のモヤモヤが解決できました。

中学受験準備はいつからはじめるのが効果的なのか?

結論は、小学4年生からはじめるのが効果的だけど、小学校5年生からでも決して遅いということはない。

なぜ、そう思ったかについてまとめてみました。

mamagon
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これまで、中学受験について知識ゼロだった我が家。

中学受験について調べるごとに増す不安。

  • 小学校5年生からスタートでも大丈夫なのか?
  • 小学校5年生からスタートで目指せる学校はどこか?
  • 小学校5年生からだとどれぐらいの頑張りが必要なのか?

周りの中学受験終了ママたちに聞いてみました。

ママたちの答え
  • 小学校高学年からでもちゃんと合格している人たくさんいるよ。
  • 御三家は難しいけど、難関校に拘らなければ5年からでも全然大丈夫だよ。
  • 同じ単元を何度も繰り返して積み上げるから真面目にやってたら追いつくよ。

いろんなママたちの背中を押してくれる暖かい言葉に安心しました。

でも、5年からでも大丈夫だけれども「難関校に拘らなければ」という言葉は現実的。

mamagon
mamagon

目標設定をどこにするかで挫折する確率も変わってくるなら、最初から難関校を狙わないという選択肢で望むべきなのか?

mamagon
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やっぱり、小学校5年生からの中学受験は遅いのか?

あれこれ悩んでいた時に、息子が受けた個人塾の体験授業後の塾長面談で言われた言葉が刺さりました。

塾長
塾長

5年生からのスタートは、4年生のカリキュラムが抜け落ちてるのでそこからやる必要はあるけれど、かなり努力して頑張っていけば難関校も不可能ということはないですよ。

塾長
塾長

お子さんの子の頑張りたいという気持ちが大事にして、常に少し上を目指すのが効果的です。

いきなり大きな目標を掲げるとプレッシャーで挫折してしまうので、少しのステップアップを楽しみながら努力して行きましょう。

塾長の言葉で、5年からでは、遅いのではないか?という不安が払拭されました。

先日の個人塾での面談の様子

近所の中学受験個人塾の体験授業

4年生のカリキュラムは、確かに抜け落ちているかもしれませんが、4年生から始めた子もカリキュラムを完璧にマスターしておらず、その差はそれほど大きくはないとも言えます。

確かに、スタートが遅かった分を学習する時間は必要かもしれませんが、プラスαの努力を少しずつ積み上げていけば、見える景色も違ってくるだろうと思いました。

mamagon
mamagon

とはいえ、習ってこなかった分野を塾にいきながら埋めていくという作業は大変です。

超難関校を目指した中学受験を視野に入れて早く始めて来た子たちと比べると、やはり、時間のハンディは小さくありません。

mamagon
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資格試験や、浪人が許される大学受験とは違うので、早くから学習してきた子にアドバンテージがあるのは当然です。

低学年から、中学受験を目指すなんて可哀想という風潮もありますが、早くから中学入試を意識した知識を増やす環境が、子どものためには楽なのかもしれません。

超難関校以上の学校を目指すのであれば、小学校4年生、もしくは、受験することを視野に入れた低学年からの家庭学習の取り組みがやはり有利です。

しかし、4年生の段階でカリキュラムを完璧にマスターしている子がほとんどいない現状では、小学校5年生からスタートでも可能性は十分あると思いました。

mamagon
mamagon

効果的という側面から見ると、個人的にはやはり小学4年生からですが、習ってこなかったカリキュラムを埋めていく作業をコツコツやれば、小学5年生からでも遅くはないというのが、今の我が家の見解です。

小学4年2月

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