小学校5年の4月から四谷大塚に通う息子は、算数が苦手です。「場合の数」が特に苦手!
何度教えても理解できない息子に、考え方のコツがわかる本はないかしらと探して見つけたのがこの問題集。
中学受験を成功させる 熊野孝哉の「場合の数」入試で差がつく51題 +13改訂4版
※2020年に新版が出ました。
中学受験を成功させる 熊野孝哉の「場合の数」入試で差がつく51題+17題 改訂5版
購入したい方には、最新版をおすすめします。
mamagon
解説がわかりやすく、結構使えます。
先週からまずは、基礎のみやらせてます。
- 1章が問題
- 2章が解説
- 3章がコラム
という構成。
3章のコラムは特に面白かったです。
- 先行逃切型の学習法
- 短期間で結果を求めない方が上手くいく
- 学校別対策にどこまで力をいれるか
- 子供の解法を否定しない
- 結果を変えるための4つのステップ
- 一時的に成績が下がる理由
- 過去問が解けて本番解けない理由
- 「中学への算数」を使うべきかどうか
mamagon
今のところ毎日数問やっているだけですが、なんとなく苦手意識がやわらいでいるみたい。
徹底的に簡単な問題ばかり今はやらせて、前範囲が修了する頃に、徐々に難易度をあげて行く作戦です。
とにかく、息子は難しいといったん思ってしまうと、苦手意識でいっぱいになって諦めてしまう性格。
「簡単な問題なら何とか解ける」
という経験を積み重ねて
苦手分野を一つずつ潰していこうと思います。
mamagon
それにしても、図形も苦手だし、やることいっぱいだなぁ。
小学5年1月