小学5年生から頑張ってきた息子の中学受験。
目指してきた2月1日が終わりました。
初戦に受験した埼玉校の時と同様に、校門の前に応援に来た塾の先生たちがエールを送ってくれていました。
四谷大塚の先生もいらしていて、塾を辞めた息子にも頑張ってね言ってくれました。
四谷大塚では、カリキュラムの消化不良で負スパイラルに陥り途中でやめてしまったけれど、勉強する習慣がついたのは、四谷大塚のおかげ。
塾の先生の熱心なアドバイスがなければ、今日の日も迎えられなかったでしょう。
【四谷大塚】塾の先生が教えてくれた算数苦手な子のための中学受験勉強法本当に、感謝です。
四谷大塚の先生の横には、なんと家庭教師のベテラン先生!
わざわざ、息子のために来てくれたのです。
君は、誰よりもこの学校の過去問をやってきたから大丈夫。
頑張って!
こわばってた息子の顔も緩み、緊張もほぐれました。
校門で息子と別れ、私は試験が終わるまで近くのファミレスで時間をつぶしました。
とてもとても長く感じました。
試験終了の時間に、学校へ。
校舎からでてくる息子を待ちました。
私の顔を人ごみからみつけ笑顔で近づいて来る息子。
算数、全部解けた!ケアレスミスがもしあったとしても90点以上は取れてると思う!
ほんとかなぁ?
国語は?社会は?理科は?
母、質問攻め!
理科が一番難しかった
おかあさん、僕、多分、大丈夫だと思う。
その自信はどこから?
息子の話によると、今回の方が埼玉受験の時よりも解けたらしいのです。
でも、埼玉の受験校よりもここは合格点が高いのですよ。
それを息子はわかっているのだろうか?
家に帰り、明日の準備をしようと言うと
明日は受けない!
え、なんで?
明日の学校に受かっても、行きたくない!
行きたくない学校だから受けない!
なんという息子でしょう!
もし落ちたらどうするの?
落ちたら、4日も受験する!
今から、4日のために専念して勉強したいとのことで、再び勉強モードになる息子。
この頑固さはどこからくるのでしょう?
どうやら息子は、今日試験で手応えを感じているようで、過去問を徹底的に分析して取り組んで問題になれてるから
だから、今日ダメでも4日は大丈夫だというのです。
でも、もし4日ダメだったら?
埼玉の学校へ行く!
夫と相談しまいしたが、そこまで覚悟があるなら息子のしたいようにさせようということになりました。
ということで、明日は受験しません!
明日は、一緒に合格発表を見に行きます。
今日は、今日の問題の答え合わせをし算数を数題解き、社会の暗記の確認をして寝ました。
息子の「出来た」を信じたいけどぜんぜん、そんな気持ちになれない母です。
小学6年2月