中学受験初戦は、本当に緊張しましした。
本人は、どうしても受かりたいと気負った感じだったので裏目にでないかハラハラでした。
まず、反省点から
落ちても大丈夫。まだ初戦
入試は初めてだから、2月1日の模試だと思って受験しよう!
この声掛けは、良かったのか悪かったのか?
声掛けはしてあげたけど、本人のプレッシャーは全然取り除かれてはいなかったようです。
「とにかく合格しなきゃ」
という、気持ちで前日と当日の試験開始までは、舞い上がった状態でした。
初戦に焦点を当てて、徹底的に対策をして望み
- 問題を解く順番
- 難しい問題が出た時の対処法
- 緊張したときは深呼吸
など、あらゆるケースをシュミレーションしたことでなんとか興奮状態でも力を発揮できたのではと思っています。
実際、周りの子のカリカリと答案を書き込む音が気になって、最初の数分は、問題が頭に入っていかなかったようです。
すぐに、深呼吸してわかる問題を探し、わかる問題を解いてから落ち着いて集中出来るようになったとか。
家庭教師の先生とシュミレーションをたくさんしていなかったら緊張に負けて力を発揮できなかったのかもしれません。
親の反省点としては、息子を興奮状態から落ち着かせて上げられなかったことです。
リラックスさせて過ごさせたつもりでも実際はぜんぜん興奮状態が収まってなかった。
心のコントロール。難しいです。
まだ、12歳ですから。
本番は、模試とは全然違う。
力を出せなくて当然と思うほうが、精神衛生上いいのかも。
リラックスさせようとしている自分が実は、一番緊張してました。
リラックスさせたつもりでも、親の緊張が子どもにも移ってしまったのかもしれません。
いつも通りが一番。
でもそのいつも通りが難しい。
当日持って行って良かったもの
苦手なところ、見ておきたいところをまとめたノート
- 植物の苦手なところ
- 天体
- 漢字でよく間違えるところ など、など
試験の合間に食べたようです。
砂糖は脳にいいようなので
とにかく喉が渇いたのであって良かったようです。
体が冷えないように。
感染対策でずっとマスクですが、替え用も。
お腹が痛くなった時のために。
実際は使わなかったけど。
予習シリーズは、結局どこを見ていいのか分からなくなってほとんど見なかったとか。でも、試験前にちょっと確認したいこともあるかもしれないので次回も持たせます。
たくさんいただいた中から1つだけ。
神様がケンカしないように。
試験前に読むように渡した母の手紙はちょっとユーモア交えてのエールで息子は、少しリラックスしたと言ってくれました。
予習シリーズは持っていかず、見やすいノートだけという選択肢もありますが、お守りがわりに持っていったほうが安心かも。
小学6年1月