1月入試初戦まで2ヶ月切ったこの時期に、安定しない息子の国語の成績を上げるべく、我が家では今まで数学を中心にお願いしていたベテラン家庭教師の他に、国語専任の家庭教師を急遽お願いすることにしました。
第5回合不合偏差値で一喜一憂するのはもう無駄!家庭教師から喝!国語の成績をこの短い期間で上げることが本当にできるのかと思っていましたが、初回授業での国語専任の家庭教師から教えていただいた解き方のコツがすごかった!
この方法が確実に身につけば、中学受験入試2ヶ月切っても国語の成績を順調に伸ばすことができそうです。
この解き方のコツをマスターすれば、すぐに10点はアップすることは間違いなし!
さらに、解き方のテクニックが身につけばもう10点アップ!
解き方のテクニックは、出口汪の論理エンジンで身に付きます。
教えてもらった解き方のコツと出口汪の論理エンジンでただ今、国語苦手克服特訓中!
出口汪の論理エンジンは、以前にもベテラン先生から長文対策にとすすめられていました。
その話を国語専任の先生に伝えると、そろそろ効果が出る頃だから続けて学習してくださいとのこと。
国語専任の先生もすすめようと思っていた苦手克服にとても良い教材とのことでした。
国語専任の先生から初回授業で教えてもらったすぐに10点アップする国語解き方のコツ説明をまとめます。
- 暗記で解ける問題から始める
それは、長文の中にある問題でも同じ。
長文を後で読まないとわからないものに関しては印をつけておく。 - 長文の「問い」を先に読む
「問い」を読んで、出題されている長文のうち(たいてい2題出る)やりやすい方から解く。 - 長文は、「問い」の回答を探しながら読む
あたりをつけて線を引いたり、四角で囲んだりして読む - 長文を全体を通して読む
読みながら解ける問題は、そのまま解答へ記入する。 - 解答を埋めていく
悩んでしまうところはどんどん飛ばす。
この流れで解くと、時間がなくて簡単に解けたであろう問題が解けなかったということがなくなります。
今まで、国語苦手克服に関する本に書いてあったのにやっていなかった!
息子が国語をどんなふううに解いていたか見てあげていなかったことに反省です!
意識して解いていけば、それだけで10点以上アップ!
次回からは、長文を解くコツを教えてくれるそうです。出口汪の論理エンジンは、引き続き取り組むようにとのことでした。
あとは、入試までに毎回漢字と慣用句のテストをして暗記を徹底。
国語もやることが見えてきて安心です。
一緒に授業の様子を見せてもらいましたが、
すごい!
と驚くばかり。
国語の成績が短期間でも上がる理由がよくわかりました。
息子の国語専任の家庭教師は、息子が第1志望にしている学校への合格実績のある国語の20代の先生です。
パソコンを使いこなす国語専科のハイテク先生
家庭教師歴は7年。
初回当日、大きなスーツケースでやってきました。
中には、パソコン2台とプリンター!
もう、びっくりです!
来るやいなや、息子のテーブルの上にセットし始めました。
パソコン2台は、息子用と先生用。
2台はつながっていて、先生のパソコンに入っている国語の長文問題が息子の画面にもあらわれるように設定。
そこで、長文の解き方の解説が始まります。
先生が重要なところをマーカーすると、息子の画面もマーカーされる!
パソコン駆使して凄すぎる!
ざっと説明したら、プリンターで問題を印刷して息子に解かせます。
その横で、ずっと、息子の様子をメモする先生。
問題を解き終わったらすぐに答え合わせ。そしてそのあとに丁寧な解説。
難しいのに解けた問題、目の付け所がよかったところは、とにかく褒めてくれます。
褒めた後に、なぜ、間違えたのかの説明がされました。
国語の成績はなかなか上がらないと思っていましたが、テクニックをつける前に解き方のコツさえわかっていれば、すぐにでも点数を上げることが可能だということ実感した一日でした。
国語の苦手克服についての本は、それまでにもいろいろと読んでいました。その時なるほどと思って息子と取り組んでも、その方法を無意識レベルにまで身につける訓練をしてこなかったことを反省しました。
特に、親はどんな風に息子が問題を解いているのかを把握していないと、点数だけ見て国語力を上げることに意識がいってしまい、簡単に点数が上がる方法があることに気づけません。
国語は特に、一定期間解き方のコツをマスターするまで親のサポートが大事だと痛感しました。
小学6年11月
中学受験国語対策に「出口汪の論理エンジン」はおすすめです