親が教える子どもの弱点克服術

小学5年12月22日の記録

小学5年四谷大塚に通う中学受験生の息子は算数が苦手です。

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ひらめきのない息子は授業についていくだけでも大変!

そんな算数苦手な息子の話を中学受験先輩ママに話したら、この本をすすめてくれました。

親が教える子どもの弱点克服術

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組分けで、算数に力をいれて頑張ってそれなりに成果はあったのですが、私のやり方が本当に正しいのか近道なのか、実は不安になっていたので、先輩ママが勧めてくれた本を読んでスッキリしました。

この本は「子供がわかっていないところ」を発見し、どうすれば良いのかに焦点をあて、実際の受験問題に則した例題をもとに、その解き方を紹介しています。

  • 第1章 計算の問題で困ったら
    「計算ミス」の原因はいったいどこにあるのか?
  • 第2章 「数の性質」の問題で困ったら
    「数の性質」を頭の中でイメージ化できるように
  • 第3章 比と割合の問題で困ったら
    受験算数の鍵を握る重要単元は分数の正しい理解がポイント
  • 第4章 速さの問題で困ったら
    「速さとは何か」の概念を改めて正確に理解しよう
  • 第5章 図形の問題で困ったら
    糸口を見つける練習を重ねて図形問題を解く「ひらめき」を得る
  • 第6章 場合の数で困ったら
    「覚えること」以外に得点力をつける方法がない単元
  • 第7章 文章題で困ったら
    解法の成り立ちを理解して文章題を読み解こう

なんで息子が今まで分かっていなかったのか、つまづいていたのか

私のほうが焦っていたけど読んでスッキリ!

子供への声のかけ方もわかりました。

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中学受験は、親と子の二人三脚。

親の受験って言うけど、ホントだなぁ。

親が息子の状況を把握して手を引っ張って上げることは、過保護かもしれないけれど、膨大な量を学習して理解しなければ、中学受験の海に溺れてしまう。

小学生には本当に大変なことをさせていると思います。

だからこそ、親がペースメーカになってあげなければと思うのでした。

小学5年12月

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