小学校4年生の息子は、暇さえあればゲームをする子です。
そんな息子が、中学受験したいと言い出した!
中学受験したい!
ホント!?
きまぐれじゃないの?
息子は、学校のテストも満点を取ってくることは多いのですが、かと言って自分から勉強するタイプでも勉強が好きなタイプでもありません。
ただ、小さい頃から本はよく読む方で一年生からそろばんも習っていることもあり、漢字や数字では比較的苦労しないですんでいます。
おかげで、今のところ学校の宿題は、サクサク終わらせいて、学校の勉強についていけないということもないようです。
でも、毎日の息子の様子にもどかしさを感じていました。
宿題は?
終わった。
なので、僕は、今からゲームを始めます!
やることやったんだから、ゲームの時間も仕方がない。
今日の宿題は、計算ドリルと漢字ドリルだけか・・・。
この量なら、15分くらいで終わっるよな。
それにしても、学校の宿題って、なんでこんなに少ないのかしら?
最近の息子は、こんな感じ。
知識をなんでも吸収するこの時期に、暇さえあれば、ゲーム、ゲーム、ゲーム。
だから、毎日の息子の過ごし方に疑問を感じてました。
そんなところに、息子からの発言。
中学受験したい!
もうびっくりです。
息子の話によると、この時期学校ではだれだれがどこどこの中学に合格した、という話題で持ちきりだとか。
そして、今年の6年生は受験をした子が多いそうで、息子が普段から憧れて尊敬している子ほど受験しているらしい。
憧れの上級生の未来を見て、どうやら息子は憧れを抱いてしまったようです。
自ら受験したい!?そんな言葉が、ゲーム大好き息子の口から出るとは驚きです。
でも、もしかしたらこれは、ゲームから遠ざけるチャンス!かも?
受験すれば、勉強だって今以上やるし、知識もつく。
私立は面倒見はいいし、高校受験もない。
反抗期と高校受験が重なるのは恐ろしい・・・
なんてことを考えると、中学受験にメリット感じます。
前向きに検討してみましょう。
宿題も簡単に終わってしまうから、やることなくて毎日ゲーム・・・
「息子の一日の過ごし方」なんとかしたい!
中学受験目指したら、この悪循環から抜け出せるかな?
小学4年生の息子の一日
小学4年2月
この日を境に、母と子の山あり谷ありの二人三脚の中学受験を目指す日々が始まります。何が、正しいのか、何をすれば成績が上がるのか悩み過ごした日々。我が家の体験記が、中学受験を控えたご家庭の少しでも参考になり、辛さを軽減するお役になれば嬉しいです。