四谷大塚の小学5年冬期講習キャンセルしました。
きっかけは、息子の成績不振。
四谷大塚の11月の組分けテストでBコースからCコースに上がった息子ですが、やることが多くて毎週消化不良を起こしてます。
Cコースのペースに全然なれない!
先日、週テストに苦戦する息子に、塾の先生から勉強方法について詳しくアドバイスもらいました。
- 算数に特に時間をかけるように
- 取り組み方は、算数⇒理科⇒国語⇒社会の順
せっかく詳しく学習方法について教えてもらったのに実行できていません。
算数を優先的にという先生のアドバイス通りに頑張っていますが、
- 算数が難しすぎて時間がかかる
- 算数に時間がかかり他の科目まで手がいかない。
- 理想通りの時間配分で学習できない。
という日々。
息子にあったやり方を見つけて、先生から教えてもらった勉強法に寄せた勉強スタイルを見つけられればいいのですが、どうしていいか分からず、日にちだけが過ぎていきます。
基礎がしっかり身についていないのに、11月の組分けでBコースからCコースになってしまったので、やるべき事消化できず負のスパイラルに陥ってます。
こんな状態で、冬期講習を受けて意味があるのだろうか?
冬期講習申し込んだこと、後悔してます
まだ、息子が何を優先してやっていくべきか分かっていない秋になって間もない時期に、何も考えず、冬期講習の申込みを、塾に促されるまま申し込みをしました。
疲れきっている息子を見て、冬期講習はキャンセルしたほうがいいのではと悩む日々。
講習の期間は各塾にも寄りますが、冬期講習の期間は、4日から長くて8日。
この短い期間で今の息子に、何が身につくんだろう?
受講した事で劇的に何かが変わるのだろうか?
もう一度、四谷大塚の冬期講習で学習する内容について確認してみました。
応用問題を解く!?
基礎もしっかり出来ていないのに?
ということで冬期講習はパスしました。
誤解がないように付け加えますが、塾の勉強にしっかりついていけていて消化不良を起こしていない場合は、冬期講習も無駄ではありません。
また、冬期講習の内容は、それぞれのコースや塾によって変わります。
基礎を丁寧に復習させ、実力をしっかり上げていくカリキュラムであったなら、我が家もキャンセルしなかったかもしれません。
5年の後期を消化できないまま、6年のカリキュラムに入ると偏差値を上げることも維持することが難しくなる
最近、私の頭の中は、いつもこの考えです。
そうなんです。冬期講習なんてたった数日。
そう思ったら、その期間、苦手科目に費やすことが最良だと悩みが吹っ切れました。
とはいえ、みんな当たり前に冬期講習を受講するから、キャンセルには後ろめたさがありました。
なので、悪態ついて正当化。
冬期講習なんて塾の先生のボーナスよね~
いろいろ先生に嫌味!?を言われましたが、、、。
おかげで整理できました
小学5年12月
中学受験 塾に頼らなくても合格できる!
塾に振り回されてはいけない!
いろんな本を読んでわかっていたはずなのに、中学受験生なら誰もが申し込む冬期講習に振り回されてしまった!
そんな時に読んだ本です。
我が子を希望校合格に近づけられるのは、
塾+親の力。
特に、親がどうすべきが、どう動くべきかが重要です。
6年になったとき何をすべきかが参考になります。
逆算して、今やらなければならないことがわかりました。