小学6年秋、中学受験目前にして塾を辞めて家庭教師一本にした息子。塾の冬期講習は受講しません。
でも、この決断ができたのはつい最近です。
初めての受験を前に、息子の気持ちは不安定。
冬期講習に行かないと、周りのから孤立して
受験に失敗する。
冬期講習は行きたい!
息子の気持ちをどう処理すればいいのか・・・
家庭教師の先生は、不安になっているなら冬期講習へ行ってもいいけれど、冬期講習へ行ったことでより不安になることもあるので慎重に判断しましょうという結論に。
その後息子と話し合い、家庭教師一本にしたことで成績がぐんぐん伸びていること、
- できない、解けない
- 成績が上がる気がしない
- 疲れる
- 追われる
という塾に抱いていた気持ちを思いだし、塾を辞めたら落ち着いて勉強できるようになったことなど自覚し、塾に行かないで家でやることを息子自身が選択。冬期講習には行かないことにしました。
我が家の中学受験対策
今やるべきこと。
初戦合格を確実して第一志望合格も確実にするための勉強。
- お正月明けてすぐ行われる埼玉の学校の入試対策
- 第一志望の学校対策も視野に入れた効率良い学習
塾は大勢で学習するから、第一志望の学校の入試対策はしても、1月に受験する学校の対策を徹底するカリキュラムになってないでしょう。
そこで、ピンポイントで学習したら、もうアドバンテージでしょう。
ピンポイントで攻めた学習計画で中学受験対策徹底します。
- 一日で全教科過去問2年分解く
- 解き直しにしっかり取り組む(国語は特に)
- 演習問題の類題で繰り返し解きパターンを覚える
- 暗記で解けなかった問題に印をつけ、その分野の暗記を徹底する
まずは、初戦となる志望校の過去問対策の徹底。
第一志望の過去問と類似している問題は、第一志望の過去問も一緒に解いて、どちらも解けるレベルになるまで取り組み効率よく学習します。
過去問をやる時は、息子が自分の部屋に誰も入らないように家族に指示。
音のしない静かなところでやりたい
時間を測り解けたらリビングに持ってきて答え合わせをするという方法でやっています。
- 一行計算、漢字、四科のまとめは、一日の集中力の切れる時間に取り組む
- 寝る前は、ニュース最前線を読み物がわりに読む
勉強時間は、息子が決めました。スケジュールでは10時間~12時間を予定しています。
でも、朝起きたら朝食を食べるまでゲームをやっていいことにしています。おかげで早起きです!
男の子はスイッチが入ったら凄いと聞いていたけど息子にもやっとその日が来た?
遅いんだよって感じですが・・・・
我が家は、塾を辞めて家庭教師と二人三脚で中学受験に挑むことを決断しました。
6年9月合不合結果でた!我が家は塾から家庭教師にシフト決断!家庭教師の先生には、年末年始で来られない分を調整して、詰めて連続で来ていただくスケジュールです。
過去問でつまづいているところもすぐに見つけて修正が入るので、効率よく学習できます。
息子の家庭教師の先生は、とにかく褒めてくれるタイプで簡単な問題からステップアップして「出来る」という感覚を味わせてくれます。
「出来る」という感覚の繰り返しで難しい問題も「解けるかもしれない」というポジティブな気持ちが相乗効果になっている気がします。
【新6年】プロ家庭教師併用で中学受験!初回授業始まる家庭教師の先生のおかげで一番大変な時期なのにのびのびした息子。
穏やかに勉強できている日々、塾の冬期講習へ行かない選択をしてよかった。
疲れが残ったまま中学受験入試初戦を迎えることに不安があったので。
この冬休みは、冬期講習に行かなくても頑張れたと思えるように頑張る息子を支える母です。
あと1ヶ月ちょっとの辛抱です。
無事に乗り切れますように。
小学6年12月