息子は中学受験も終盤になるという時期に、それまで通っていた四谷大塚へ行くのを塾辞めて家庭教師にシフト。志望校合格を目指しています。
6年9月合不合結果でた!我が家は塾から家庭教師にシフト決断!先日、小学6年11月第5回の合不合がありました。
今回の結果は、塾を辞めて家庭教師との成果はっきりわかるので、どのように出るかかなり不安でした。
偏差値59!
結果、前回の偏差値57からアップしてる!
目標の偏差値60には届かず残念でしたが、確実に力がついてきていると感じました。
塾を辞めて、以前よりも早く寝ることが出来、塾にいた時のような時間に追われた生活をしなくても、偏差値が前回よりも上がったことはとても嬉しく、
家庭教師へのシフトは間違ってなかったんだ
と自分の決断を信じることができました。
嬉しくてこのことを家庭教師のベテラン先生にお伝えしたら、
今回も頑張りましたね。
でも、喜びの余韻にいつまでも浸っていたらダメですよ!
と喝が入りました。
四谷大塚に中学受験するんじゃないんだから、この偏差値は意味があるようで意味がないのはわかりますよね。
ああそうでした・・・
今のこのテストの内容だと合格する可能性は高くないなぁ。
・・・
出題頻度の高い問題が、結構できてないですね。
得点とれているところは、志望校ではほとんどでない範囲です。
志望校でほとんど出ない問題で得点とれていても、志望校の出題頻度の高い問題ができていなければ、合格率が高い偏差値を叩き出しても志望校合格率の参考にはならない
たとえば、植物がほとんど出ない学校を受験する場合、植物ができていなくても問題ないけど、逆は良くない。
できてないところは、ケアレスミスではなく完全に理解していない状態だから、今回の志望校率は、一旦忘れよう。
偏差値が上がってお礼を言ったのが恥ずかしくなりました。
でも、よかったんだよ。
今、何が出来ていて、何ができていないのかが明確になったのだから。
入試までに強化して得意にしていこう!
わかってよかったね。
息子に優しく語りかける先生。
嬉しいフォロー!
確実に合格出来るために今、何をすべきか
家庭教師の先生によるカリキュラムが早速組まれました。
速さがよくわかっていないようだから、速さに焦点を絞ってやっていこう。
どんな問題が出ても落とさない訓練をしていこうね。
「速さ」は初戦の学校にも第1志望の学校でも出ます。
初戦の学校は、かなり癖のある出題の仕方をします。
まずは、1月校の過去問を何度も解き、出題のパターンを脳に叩き込む
過去の問題の傾向から、問題の解き方について詳しく指導されました。
- 解いていく順番
- 絶対落としてはいけない問題
- 最初から捨てていい問題
- 時間があったら解く問題
この順番で過去問を過去5年分解いて行くそうです。
滑り止め校の過去問を戦略的にやる子はあまりいないから、クセのある問題まで解けるようにしておくと強いよ。
たいていの子は2月の志望校の過去問中心にやるから、ここで点数が取れたら合格できたようなもの!
滑り止め校は、合格者をたくさん出すので、そこまで対策を取らなくてもいいという人もいますが、家庭教師の先生は、なぜ滑り止めの学校なのにそこまでの志望校対策を求めているのか?
戦略をたてて勉強をし入試に望むと、楽に点数を取って合格できたという成功体験ができる。
初戦で不安な気持ちにならず試験を受け合格を手にすると、それからは波に乗ることができます。
初戦の合格は大事です。
体調が悪くても、絶対合格を確信出来るレベルに仕上げることが重要です。
ポジティブな感情は、合格を引き寄せる効果もあるといいます。
戦略を練って勉強すれば第1志望も合格できるに違いない
国語も戦略立てないとなぁ。
国語も問題だなぁ。
国語は成績が安定しませんねぇ。
国語が足を引っ張ることになるかもしれない。
確かに国語は不安定です。
残り2ヶ月ですがなんとかなるのでしょうか?
国語も、問題を解く順番、長文の解き方のテクニックで20点くらいはアップするけど、僕よりも国語専任の先生に見てもらった方がいいかもしれないなぁ。
この時期に新たに国語の家庭教師!?
費用もかかることなので夫と相談して決めようと思います。
小学6年11月