中学受験最後の砦!まだ間に合う失敗しない家庭教師の選び方

小学6年11月1日の記録

小学6年の息子は、塾から家庭教師にシフトして第1志望合格を目指しています。

6年9月合不合結果でた!我が家は塾から家庭教師にシフト決断!

小学5年より四谷大塚でAコースから中学受験生活をスタートさせ、ジェットコースターのような成績で、一時はドロップアウトしかけたこともありましたが、家庭教師にシフトしてからは、順調に成績を伸ばしています。

息子の家庭教師のベテラン先生の話によると、11月でも正しい努力でまだまだ成績は上がるといいます。

正しい努力とは、徹底的に苦手分野を潰し基礎力をつけ志望校対策すること

小学6年の夏期講習が終わり成績が思うように上がって行かない場合は、なぜ成績が上がっていかないかじっくり検証し、苦手分野をリストアップして取り組みます。

ただ、限られた時間しかないので、苦手分野を潰し基礎力をつけるためには、正しい方法で効率よく取り組まなければ結果が出ません。

そのための有効な手段として我が家では家庭教師を選択しました。

塾ではなくきめ細やかな指導が期待できるベテランのプロの家庭教師へのシフトです。

6年のこの時期に塾を辞めて家庭教師にするにはリスクがあるので、家庭教師を選ぶなら合格に導いてくれる人が条件です。

我が家の決断を見て、参考に話を聞かせて欲しいというママ友がいます。同じように家庭教師にシフトした友達もいます。

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この時期に家庭教師を選びに悩んでいる人は意外と多いようですね。

お子さんの成績不振に悩んでいる方、家庭教師探しに悩んでいる方のために、家庭教師についての疑問や選び方についてまとめてみました。

家庭教師の選び方

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家庭教師なら誰でも良いわけはありません。

以下の要素がある人を条件に選ぶことをおすすめします。

  • お子さんの志望校に複数合格させた実績のある人
  • 今の中学受験事情に詳しい人
  • 誰でもできるようにするノウハウを持っている人
  • お子さんと相性のある人
  • 家庭教師歴が長い人

東大・早稲田・慶應のアルバイトの家庭教師はダメなのか?

高学歴であることと合格実績は比例しません。

  • 今の受験事情を知っていること
  • 誰でもできるようにする再現性のあるノウハウを持っていること

これが最低条件です。

まず、自分が合格するのと他人を合格させるのでは大きな違いがあります。

例え、中学受験経験のあるアルバイト学生であっても、誰でも苦手克服ができるノウハウを持っていなければその経験は参考になりません。

仮にそのノウハウがあっても効率よく最短で学力を引き上げることができなければ合格への可能性が低くなってしまいます。

学生のアルバイトは、プロの家庭教師に比べて安いので頼みたくなりますが、好感できる人であったとしても避けた方がいいというのが私の考えです。

プロの家庭教師の探し方

プロの家庭教師はどこで探せばいいのか?

先に挙げた条件を持つプロの家庭教師は、多くは家庭教師センターに所属しています。

複数資料請求してしっかりと運営されている家庭教師センターの中から選ぶのが近道です。

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時間がないので、ネットで探して直接電話やオンライン相談などしたくなる気持ちはわかりますが、相手のペースに引き込まれ、善悪の判断ができずハズレを引いてしまう確率が高いのでご注意を!

  • 家庭教師センターへ資料請求して複数候補の中から比較する
  • 電話やオンライン相談などいきなり直で対話しない

なぜ資料請求が良いのか?

  • 公式サイトに載っていない情報を知ることができる
  • 資料が選ぶ上での大きな判断材料になる。
  • 複数資料請求することで、冷静に比較してベストの家庭教師センターを選ぶことができる
  • 強引に契約させようとする電話での営業から避けることができる。
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電話で直接会話は、いいことばかり並べて上手く契約させられたり、断りにくい雰囲気にさせられたりするので注意です。

また。都合の悪い情報は聞きき出しにくく、良い情報に飛びついてしまう傾向も。

資料請求して電話がかかって来たらどうするか?

資料請求すると電話がかかってくるところがあります。候補にしていたところから電話がかかって来た場合には、もっと詳しい話を聞けるのでそれほどの問題はないと思いますが、選びたくない家庭教師センターからかかって来た場合は嫌ですね。

どうすればいいか?

  • 興味がないところとは、きっぱり断る。
  • 検討の余地のあるところは、疑問に思ったことを質問。
    家庭教師としての要素がある人物の派遣が可能かどうかも聞いておく。
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電話がかかってくる前に、資料にしっかり目を通しておくと、先方のデメリットなどを突きつけ断りやすい雰囲気を作ることができます。

強引なところは、会話を長引かせて体験授業を受けさせようとする流れに持っていく傾向にあります。

きっぱり断るか短い対応が基本です。

もし、先に私が挙げた家庭教師としての要素がある人物の派遣が可能なことが確認できたら、体験授業へと話を進めてもいいでしょう。

いろいろと質問して明確な回答が得られないところはやめておいたほうがいいかもしれませんね。

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契約前に、疑問点をぶつけたり要望をはっきり伝えておくと、契約後ハズレ教師のマッチングのリスクも低くなります。

クレームが出ないよう対応しているのかもしれませんね。

プロ家庭教師はどこの家庭教師センターがおすすめか?

地域もお子さんの学力もそれぞれなのでどこがおすすめかは個人個人で違ってきます。

また、良いと思った家庭教師センターもあたりハズレがあります。

繰り返しになりますが、家庭教師センターの公式サイトをじっくり見て良さそうだと思ったら、どんどん資料請求して比較検討して

信頼できる家庭教師センターを探すことが第一歩です。

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複数資料請求すると、ここにお願いしてみたいと思うところが見つかるはずです。

例えば、ホームページから簡単に資料請求ができる家庭教師センターの一つに、プロ家庭教師の派遣やオンラインでも受講できるシステムを持つ学研が運営する家庭教師センターがあります。

学研という知名度から安心感もあり、資料請求へのハードルが低いので、資料請求する家庭教師センターの一つに選んでおくのもいいでしょう。

学研の家庭教師センターは、ホームページを見ても好感度が高く、それぞれの学力や学年に応じてコースがたくさん用意されています。

講師マッチングの満足度も高く、オリコン顧客満足度NO.1と評価されている実績のあります。

成果に直結するシステムが特徴で、登録する家庭教師に対して学研の経験とノウハウを元にしたサポートがあると明記されていることにも信頼感を持ちます。

学研が運営する家庭教師センターのようなしっかりと運営されたところの資料は、複数の中から比較する一つの判断基準にもなります。

学研の家庭教師についてもっと詳しく知りたい方は公式サイトでご確認下さい。

家庭教師センター比較チェックポイント

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小さな家庭教師センターから大手まで、いろいろと資料請求してみて下さい。

テレビCMなど、宣伝を派手にしているところは、広告費が家庭教師の代金に上乗せされているため価格が高い傾向にあります。

中小規模お家庭教師センターと料金が同じ場合には、上乗せしている分どこかで人件費などが削られています。

家庭教師の質が良くないかもしれないことも疑ってみてください

また、家庭教師センターの多くは登録制で家庭教師を募集しています。本部と家庭教師とのノウハウの共有や本部と家庭との連携などもチェックしてみるといいかもしれません。

家庭教師センター比較チェックポイント
  • 個人の要望に対してどれだけフレキシブルに対応してくれるか
  • 本部からのサポート体制、ノウハウのシステム化はしっかりしているか
  • 講師が合わなかった時のフォローはどうなっているのか
  • 価格に見合った指導と本部からのフォローが提供できているか

我が家が家庭教師にシフトして良かったと思うこと

ひとことで言うと、心の安定です。

中学受験も終盤のこの時期になれば、やることといえば受験する学校の問題を解けるようになるための学習をすることです。

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塾でもうすでに理解てきている範囲を全体授業で取り組む時間や、受験する学校では出題されない問題を繰り返し解くための時間を全て志望校合格のために使える!

かゆいところに手が届く指導で、信じて毎日家庭教師についていけばなんとかなるという安心を手に入れました。

息子は、家庭教師にして明らかに変化しているのがわかります。

いかに塾で潰れかかっていたのか・・・

6年秋というこの時期に塾を辞めることはリスクがありましたが決断して正解でした。

家庭教師にしたから、第一志望に合格する保証はありませんが、穏やかな息子を見て結果はどうあれ、今、家族で穏やかに過ごせていることが一番良かったと思えます。

塾に通っていた頃は、息子は疲れていつもイライラ。

思うように課題は進まず、成績も上がらない日々。

イライラして親にひどい態度をとったり・・・

親子で大喧嘩したり・・・

泣いたりわめいたり・・・・

息子にとっても私にとっても夫にとってもストレスでした。

この時期の塾からの家庭教師へのシフトを誰にでもはすすめません。

家庭教師は志望校合格のための一つの選択肢です。安易に家庭教師を選ばないためにも、失敗しないための家庭教師の選び方についてまとめました。

良い家庭教師センターであっても、良い家庭教師であってもお子さんとの相性があります。

一つでも違うなと思ったら、家庭教師に頼らず塾を活用してできることを模索して下さい。

小学6年11月

家庭教師の選び方についてはこちらの記事でも詳しく紹介しています

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