息子は小学校6年9月まで家庭教師と四谷大塚の併用で頑張っていましたが、9月の合不合の結果を見て、もう塾は必要ないと判断。先日、塾から完全家庭教師にシフトしました。
6年9月合不合結果でた!我が家は塾から家庭教師にシフト決断!ただ、周りとの位置関係を把握するため、合不合は12月まで受けます。
今やっていることは、ひたすら過去問です。
やっぱり、受験のスタートは確実なものにしたい。
家庭教師のベテラン先生にいろいろとアドバイスを受け、第一志望の学校よりも、今は1月の最初に受ける埼玉の受験校の過去問を優先してやっています。
中学受験は、どんなに、調子よくても最初でつまずくと負のスパイラルに陥るので、ここはしっかり対策をとって頑張っていきましょう。
まだ、12歳。落ちた時のショックは結構引きずるそうです。
1月校の過去問って、意外としっかりじっくりやる人はいないんですよ。だから、しっかり対策をしていけば確実に合格が狙えます。
それに、しっかり対策しているから、問題を見ても慌てないから落ち着いてできます。
ほとんどの人が滑り止め校にしているから合格者がたくさん出るように合格ラインを設定しているから対策していれば合格しやすいです。
第1志望の勉強すれば、第2、第3志望もカバーできるから、時間もないのにやる必要がないという人もいます。
確かにそういう考え方もありますが、目的は負のスパイラルに陥らないよう初戦でこけないことです。
徹底対策してない人が解けない問題が解けたら、それだけ合格に近くなりまうよね。
心理的に落ち着いて取り組めるアドバンテージも違います。
おそらく、初戦になる学校は、お子さんの偏差値と同等か低い学校を選んでいると思います。
であれば、過去問を解いてもすぐにできると思います。
しっかり取り組むことで基礎がさらに強固になるので、結果第1志望の過去問を解く頃には、さらにできるようになっているはずです。
その頃には、今解けない過去問が解けるようになって驚きますから!
滑り止めの学校の過去問も今の息子には難しい
滑り止めの学校だから過去問もすぐにできるだろうと家庭教師の先生はおっしゃいましたが、今の息子には、滑り止めの学校でも過去問は難しいです。
時間配分も上手くいきません。
解説を見てもよくわからない
塾では習わないような癖のある問題が出てくるとそこで止まってしまい、時間内に終わらず、解ける問題も解かずに終わってしまう。
解けないと思ったら、先に進むのやり方は組分けテストや模試でやってきていることなので、過去問に慣れて来たら自分で判断して解かない選択をするようになるでしょう。
時間配分については、おいおい教えていきますから。
癖のある問題を解けるようにするには
塾では習わないような癖のある問題が出て、先に進まなくなった時には、その箇所に付箋をつけて、後日家庭教師のベテラン先生に詳しく解説してもらいます。
すごい!ベテラン先生、解説して終わりじゃやない!
過去問だけやっていたら、暗記して本当に解く力がつかないから、似たような問題をたくさんやろうね。
似たような問題でも解けるように、解法のヒントになるような問題を家庭教師の先生が、問題集から探して印をつけてくれました。
できるようにする工夫さすがです!
次に先生が来る日まで、何度も解いてその問題が解けるようにしていきます。
こんなふうに、じっくりできるのも、塾をやめたおかげです。
取り組む過去問の優先順位
今、息子は、1月校の過去問と並行して2月2日受験校の過去問をやっています。
2月1日の本命校の過去問はは11月に入ってから。
それでも、全くやっていないわけではなく、たまに解いて出来な具合を確かめています。
今、解けないこと覚えていてください。
1月になる頃には、解けるようになってびっくりしますから。
スラスラ解けるレベルに仕上げますからね。
塾も辞めたので、もう家庭教師の先生についていくだけです。
小学6年10月
中学受験最後の砦!まだ間に合う失敗しない家庭教師の選び方