四谷大塚で中学受験を目指す我が息子。小学6年6月、CコースからBコース転落!
この時期から偏差値を10アップさせないと第一志望の合格は無理かもしれない。
我が家は現在、四谷大塚と月2回のプロの家庭教師との併用で中学受験目指しています。
4月までは順調でした。
初めての合不合では、家庭教師の先生のアドバイスで偏差値58
2/1 | 第一志望校 | 偏差値58 | 80% |
ところが、5月の組分けテストの結果が、頑張ったのい成果が出なかったため、息子はモチベーションをすっかり落としてしまいました。
その後、中学受験を辞めると言い出し2週間以上結論に悩むという期間がありました。
結局は、中学受験をする結論に至りましたが、その間全く勉強をしなかったツケは大きい。
小学6年の息子が中学受験はもうやめると言い出して・・・小学5年の11月にBコースからCコースになり、カリキュラムの消化不良で負のスパイラルに陥りました。
塾の先生に学習の仕方をアドバイスいただき、家庭教師の先生のサポートでなんと負のスパイラルから脱却。
そして、また転落。
ここから成績を上げていくためにはどうしたらいいのか?
月に1~2回だった家庭教師を増やしたほうがいいのではないか?
家庭教師のメリットは、わからないところをすぐ聞けて、わからないところを即、解決できるところ
効率の良い勉強の仕方というのも教えてくれます。
塾は、「受験までに、これだけできるようにしておきなさい」といいます。
課題を教えてくれるけど、それをどうやってやればいいのかは教えてくれない。
家庭教師は、先生が息子の躓いているところがわかっているから最短でやるべきことを指示して学力を上げてくれるので効率良く学習できます。
家庭教師の日数を増やしたい!
でも、今の塾のスケジュールじゃ無理。
これ以上、増やすときっとまた消化不良を起こす。
家庭教師の先生に相談しました。
夏期講習をやめて家庭教師中心にしましょうか?
遅れているところを取り戻すにも、苦手克服にも一番いい。
考えてみたら、夏期講習は、その子の学力にあわせのカリキュラムじゃないから、もうすでに出来ている範囲の学習もすることになり時間がもったいない。
例えば、速さはなんとかできるけど、図形が苦手っていう場合も速さも図形も同じウエイトでやる。
浮力が苦手で、てこはなんとかなるけるけどという場合も、両方同じウエイトで授業を受け、宿題をこなす。
これを全てこなせるなら、力はつきますが普通の子はこなせません。
朝から夕方まで授業があって、帰ってから宿題で疲れきってしまう。
最悪なのは、勉強した気になってしまうこと。
夏休みにやるべきことは、
- 苦手科目を克服すること。
- 分からないところをひとつずつ得意にしていくこと。
息子は、今完全に自信を喪失しています。
やらなきゃやらなきゃって焦っているけど、何をどうやればいいのかわからない。
夏期講習に行けば、なんとかしてくれるって思ってる。
でも、なんともならないと思う、本人が何をすべきか理解してないから。
多分、中学生、高校生ならそれがわかって力の配分が上手にできるのだと思う。
小学生でそれができるのは、超難関校に手が届くレベルの子。
息子は、自分でそれができない。
というか私がそうさせてしまったのかもしれない。
今、やるべきことは、これ、これ、って全部私が指示していたから。
そうはいっても、まだ小学生。当たり前なんだと思う。
中学受験は親の受験って言うのだから。
そして、一番心配なのは、息子がもうすでに疲れきってしまっていること。
一日塾に拘束されて、帰ってからも課題があっての生活は息子にとって言い訳ない。
じゃぁ、夏期講習へ行かなかったらどんなデメリットがあるのか?
夏期講習へ行かなかったってことで不安になることでしょうか?
夏期講習でみんなが特別なことを教えてもらったような気がするとか・・・
数日中に夫と息子と3人で話し合って結論を出す予定です。
小学6年7月