小学5年四谷大塚に通う中学受験生の息子は算数が苦手です。
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ひらめきのない息子は授業についていくだけでも大変!
そんな算数苦手な息子の話を中学受験先輩ママに話したら、この本をすすめてくれました。
親が教える子どもの弱点克服術
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組分けで、算数に力をいれて頑張ってそれなりに成果はあったのですが、私のやり方が本当に正しいのか近道なのか、実は不安になっていたので、先輩ママが勧めてくれた本を読んでスッキリしました。
この本は「子供がわかっていないところ」を発見し、どうすれば良いのかに焦点をあて、実際の受験問題に則した例題をもとに、その解き方を紹介しています。
- 第1章 計算の問題で困ったら
「計算ミス」の原因はいったいどこにあるのか? - 第2章 「数の性質」の問題で困ったら
「数の性質」を頭の中でイメージ化できるように - 第3章 比と割合の問題で困ったら
受験算数の鍵を握る重要単元は分数の正しい理解がポイント - 第4章 速さの問題で困ったら
「速さとは何か」の概念を改めて正確に理解しよう - 第5章 図形の問題で困ったら
糸口を見つける練習を重ねて図形問題を解く「ひらめき」を得る - 第6章 場合の数で困ったら
「覚えること」以外に得点力をつける方法がない単元 - 第7章 文章題で困ったら
解法の成り立ちを理解して文章題を読み解こう
なんで息子が今まで分かっていなかったのか、つまづいていたのか
私のほうが焦っていたけど読んでスッキリ!
子供への声のかけ方もわかりました。
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中学受験は、親と子の二人三脚。
親の受験って言うけど、ホントだなぁ。
親が息子の状況を把握して手を引っ張って上げることは、過保護かもしれないけれど、膨大な量を学習して理解しなければ、中学受験の海に溺れてしまう。
小学生には本当に大変なことをさせていると思います。
だからこそ、親がペースメーカになってあげなければと思うのでした。
小学5年12月